九州大学大学院博士課程4年の島本走くんと、同1年の内藤優希さんが11月11日〜13日にシンガポールで行われたEMBO Workshop "Molecular mechanisms of developmental and regenerative biology" http://meetings.embo.org/event/18-devandregeneration に参加しました。ポスター発表を行い、世界から集まった多くの研究者と議論をして、情報を交換しました。WorkshopにはAzim Surani、Janet Rossant、Hans Schöler、Patrick Tamなど世界をリードする研究者が多く集まりました。若い研究者は彼らとの議論を通して、大きなインスピレーションを受けていました。島本くん(下左)は「ヨーロッパ各国やアジアの著名な研究者の方々が発表されていて、質の高い研究成果に大変刺激を受けました。ポスター発表でも多くの研究者と議論することができ、貴重な意見をいただけたので、今後の自身の研究に役立てていければと考えています」と語り、内藤さん(下右)は「英語でのディスカッションに苦労しましたが、自分の研究テーマについてもアドバイスをもらえて良かったです」と語りました。