イベントセミナーEVENT&SEMINAR

過去のイベント・セミナー

2019年12月9日(月)開催終了

基礎生物学研究所 部門公開セミナー
  • 主 催
    新学術領域研究「配偶子インテグリティの構築」
  • 開催日時
    2019年12月9日(月)16:30-
  • 開催場所
    基礎生物学研究所 明大寺地区 1階 会議室

Chromatin based control of germ cell and early embryonic development in mice

Antoine H.F.M. Peters, Ph.D.

 

Friedrich Miescher Institute for Biomedical Research (FMI), Switzerland

 

In mammals, fusion of two highly differentiated gametes gives rise to a totipotent zygote capable of developing into a whole organism. The switch in cell fate coincides with translation and degradation of maternally provided transcripts, initiation of global transcription and “epigenetic reprogramming” of germline chromatin states into an embryonic state. Changes in chromatin are dynamic and occur in part in a parent-of-origin specific manner. I will discuss our ongoing efforts to unravel the role of Polycomb group proteins in epigenetic inheritance between generations, and in modulating chromatin states, nuclear organization and transcription in oocytes and early embryos.

 

連絡先:生殖細胞研究部門 吉田松生(5865)
shosei@nibb.ac.jp ※@は半角に置き換えてください

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2019年12月2日(月)開催終了

第25回応用幹細胞医科学部門セミナー 新作術領域研究「配偶子インテグリティ」共催
  • 開催日時
    2019年12月2日(月)17:00
  • 開催場所
    九州大学 馬出キャンパス 総合研究棟1F 105セミナー室

 

【第25回応用幹細胞医科学部門セミナー/新学術領域研究「配偶子インテグリティ」共催】

日時:2019年12月2日(月)17:00-18:00

場所:総合研究棟1階105号室 対象:どなたでも参加可能です

演者:Antoine H.F.M. Peters(Friedrich Miescher Institute for Biomedical Research (FMI), Switzerland) 

    

Talk title: Chromatin based control of germ cell and early embryonic development in mice

    

Abstract: In mammals, fusion of two highly differentiated gametes gives rise to a totipotent zygote capable of developing into a whole organism. The switch in cell fate coincides with translation and degradation of maternally provided transcripts, initiation of global transcription and “epigenetic reprogramming” of germline chromatin states into an embryonic state. Changes in chromatin are dynamic and occur in part in a parent-of-origin specific manner. I will discuss our ongoing efforts to unravel the role of Polycomb group proteins in epigenetic inheritance between generations, and in modulating chromatin states, nuclear organization and transcription in oocytes and early embryos.

 

Peters博士はエピジェネティクスを基盤として、生殖細胞系列の発生過程を独自の視点から解析している世界でも有数の研究者です。特に近年では、エピジェネティクな遺伝現象(epigenetic inheritance)のメカニズムに関する知見を積み重ねており、この分野の最新の話題を提供してくれるものと思われます。今回分子生物学会での招待講演に合わせて、九大でセミナーをして頂くこととなりました。皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

問い合わせ先:

九州大学医学研究院応用幹細胞医科学部門ヒトゲノム幹細胞医学分野

林克彦 < mailto:hayashik@hgs.med.kyushu-u.ac.jp >

2019年9月2日(月)開催終了

第23回応用幹細胞医科学部門セミナー
  • 開催日時
    2019年9月2日(月) 16:00-17:00
  • 開催場所
    九州大学 馬出キャンパス 総合研究棟1階102号室

【第23回応用幹細胞医科学部門セミナー/新学術領域研究「配偶子インテグリティ」共催】

 日時:2019年9月2日(月)16:00-17:00

 場所:九州大学馬出キャンパス総合研究棟1階102号室

 対象:どなたでも参加可能です

 演者:篠原 彰 先生(大阪大学・蛋白質研究所・教授) 

 

 講演タイトル:体細胞分裂期と減数分裂期のゲノム安定化機構とその破綻

 

 要旨:DNA鎖の交換反応である相同組換えは、ゲノムの多様性を生み出す原動力になるばかりでなく、体細胞分裂期ではDNA損傷修復、特に染色体断裂に繋がるDNA2重鎖切断(DNA double-strand break; DSB)の正確な修復や、減数分裂期では相同染色体の分配と言ったゲノム・染色体の安定化に必須の役割を果たす。相同組換えの破綻は染色体/ゲノム恒常性の維持の異常−ゲノム不安定化—を誘発し、ヒトでは細胞の癌化や配偶子(精子、卵子)の欠損(不妊、流産)の原因になる。加えて、相同組換えは染色体上に起こる様々なゲノム安定化の機能と密接に連携している。例えば、相同組換えが、停止した複製フォークの再活性化に能動的に関わること、つまりDNA複製(の進行)に必須の役割を果たすことや、テロメア合成酵素が欠損しているガン細胞でのテロメアの伸長維持にも関わること、近年では、相同組換えを介したゲノムの安定化が個体の長寿と密接な関連を持つことも見出され、個体の恒常性維持を担う染色体機能として再注目されているゲノムの動作原理の1つと言える。相同組換えの分子機構の解明はゲノム不安定化を介した細胞がん化の理解やその治療方法の開発と言った医学的側面に貢献することが期待されている。

 相同組換えの中でもDNA間の相同性を検索し、交換する反応は真核生物に広く保存されているRAD51によって担われている。RAD51は一本鎖DNA上に多量体、フィラメント構造を作ることで、DNA鎖相同性検索、交換反応を行う。RAD51フィラメント形成は厳密に制御されていて、その集合にはRAD51メディエーターと呼ばれるタンパク質群により促進される。家族性乳がん原因因子の1つBRCA2はRAD51メディエーターであることが知られている。近年になり、RAD51フィラメント形成を負に制御するアンチリコンビーナゼが着目されて来ている。本講演では、ヒトにおける新規RAD51メディエーターと新しいタイプのアンチリコンビナーゼの強調的に働きについての最新の知見を紹介する。

 

問い合わせ先:林克彦 < hayashik@hgs.med.kyushu-u.ac.jp >

九州大学医学研究院応用幹細胞医科学部門ヒトゲノム幹細胞医学分野

2019年6月5日(水)-6日(木)開催終了

2019遺伝研研究会(熊本大学発生研共催) 「有性生殖における染色体・クロマチン・核動態」
  • 開催日時
    2019年6月5日(水)12:40
  • 開催場所
    国立遺伝学研究所 講堂

「有性生殖における染色体・クロマチン・核動態」

概要

本研究会は生殖細胞発生、性分化、受精、減数分裂、初期発生など有性生殖に関連する様々なテーマを題材とする染色体・核・クロマチン研究の内容についての意見交換と交流促進を目的とする。有性生殖を題材とする研究でありながら、これまで細分化されていた異分野の研究者が一同に会する場を提供することにより、枠組みにとらわれない新しい有性生殖研究のコミュニティーに発展させることを目指す。さらに遺伝学研究所には染色体・クロマチン・核ダイナミクスを専門とする研究者も多く、有性生殖研究の側面からの活発な交流が期待される。これまでこのような趣旨の研究会は前例がなく、新たな試みとして国立遺伝学研究所と熊本大学発生医学研究所の共催シンポジウムとして開催する。

 

開催日時 2019年 6月5日 12:40-18:00

                   6日  8:50-16:00

 

世話人

国立遺伝学研究所 酒井則良 

熊本大学発生医学研究所 石黒啓一郎

https://www.nig.ac.jp/nig/ja/research/nig-meetings?id=1104

http://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/iden_imeg2019/

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2019年6月4日(火)開催終了

生命科学4プラットフォーム 説明会・成果シンポジウム
  • 主 催
    生命科学連携推進協議会
  • 開催日時
    2019年6月4日(火)13:00
  • 開催場所
    一橋講堂 学術総合センター
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2019年5月28日(火)-29日(水)開催終了

第13回日本エピジェネティクス研究会年会
  • 開催日時
    2019年5月28日(火)-29日(水)
  • 開催場所
    神奈川県民ホール・産業貿易センター

2019年4月25日(木)開催終了

第18回 応用幹細胞医科学部門セミナー
  • 開催日時
    2019年4月25日(木)17:00
  • 開催場所
    九州大学馬出キャンパス 総合研究棟1階105セミナー室

【第18回 応用幹細胞医科学部門セミナー、新学術領域「配偶子構築」セミナー共催】

 

日時:2019年4月25日 (木) 17:00-18:30 (質疑応答時間を含みます)

 

場所:総合研究棟1階105セミナー室

 

演者: 斎藤 通紀 先生

 

所属:京都大学・ヒト生物学高等研究拠点、医学研究科・機能微細形態学、iPS細胞研究所

 

講演タイトル: 生殖細胞の発生機構の解明とその試験管内再構成

 

講演要旨:

 生殖細胞は、精子・卵子に分化し、その融合により新しい個体を形成、我々の遺伝情報やエピゲノム情報を次世代に継承する細胞である。生殖細胞の発生機構の解明は、遺伝情報継承機構・エピゲノム制御機構の解明や幹細胞の増殖・分化制御技術の開発、不妊や遺伝病発症機序の解明につながる。

 我々は、培養ディッシュ上で、マウスES細胞/iPS細胞から、精子・卵子・さらには健常な産仔に貢献する能力を有する始原生殖細胞様細胞を誘導する技術を開発した。本培養系を用いて、始原生殖細胞を誘導する転写・シグナル機構の解明、エピゲノムリプログラミングの本態の解明、始原生殖細胞の増殖法の開発、始原生殖細胞から精子幹細胞の試験管内誘導、卵母細胞分化・減数分裂誘導機構の解明などに成功した。

 これら成果を基盤に、我々は、ヒトiPS細胞からヒト始原生殖細胞様細胞を誘導する技術を開発した。さらに、有用な霊長類モデルの一つであるカニクイザルを用いて、マウス・サル・ヒトにおける多能性スペクトラムの発生座標を解明、霊長類生殖細胞系譜が初期羊膜を起源とすることを見出した。また、最近、ヒト始原生殖細胞様細胞を卵原細胞に成熟させ、エピゲノムリプログラミングを誘導することに成功した。本講演では、我々のこれまでの研究成果の概要と最新の研究知見、また、今後の展望を議論したい。

 

Key Publications:

1. Yamashiro C, Sasaki K, Yabuta Y, Kojima Y, Nakamura T, Okamoto I, Yokobayashi S, Murase Y, Ishikura Y, Shirane K, Sasaki H, Yamamoto T, Saitou M. Generation of human oogonia from induced pluripotent stem cells in vitro. Science. 2018 362:356-360.

2. Nakamura T, Okamoto I, Sasaki K, Yabuta Y, Iwatani C, Tsuchiya H, Seita Y, Nakamura S, Yamamoto T, Saitou M. A developmental coordinate of pluripotency among mice, monkeys and humans. Nature. 2016 537:57-62.

3. Sasaki K, Yokobayashi S, Nakamura T, Okamoto I, Yabuta Y, Kurimoto K, Ohta H, Moritoki Y, Iwatani C, Tsuchiya H, Nakamura S, Sekiguchi K, Sakuma T, Yamamoto T, Mori T, Woltjen K, Nakagawa M, Yamamoto T, Takahashi K, Yamanaka S, Saitou M. Robust In Vitro Induction of Human Germ Cell Fate from Pluripotent Stem Cells. Cell Stem Cell. 2015 17:178-94.

 

連絡先:

医学研究院 応用幹細胞医科学部門 ヒトゲノム幹細胞医学分野

林克彦

2019年3月25日(月)-27日(水)開催終了

BDR Symposium 2019 Control and Design of Biosystems
  • 主 催
    理化学研究所生命機能科学研究センター・科研費新学術領域研究「配偶子インテグリティの構築」
  • 開催日時
    2019年3月25日(月)-27日(水)
  • 開催場所
    理化学研究所 生命機能科学研究センター C棟1階オーディトリアム(兵庫県神戸市ポートアイランド)

主なトピックス

(1) Making artificial embryos and organs

(2) Engineering approaches toward making artificial cells

(3) Artificial control of the life cycle

(4) Theoretical analysis for identifying/controlling biosystems

(5) Cutting-edge technology for artificial control of biosystem

登録締切 2018年12月中旬

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2018年12月18日(火)開催終了

東京海洋大学 海洋科学技術研究科 博士後期課程 セミナー(H30-B-019) 新学術領域「配偶子インテグリティの構築」合同セミナー
  • 主 催
    東京海洋大学 学術研究院 海洋生物資源学部門
  • 開催日時
    2018年12月18日(木)16:20~
  • 開催場所
    東京海洋大学 品川キャンパス2号館2階 カンファレンスルーム(2)

講演:「ハタ類の繁殖生理生態〜最終成熟機構と産卵関連行動を中心に〜」

征矢野 清 先生

長崎大学 環東シナ海環境資源研究センター センター長・教授

 

【講演概要】

カンモンハタは、珊瑚礁域に生息する小型のハタ科魚類で、5月以降の満月大潮時に生息場所から移動し、産卵を終えて、再び生息場所に戻ることが知られています。本セミナーでは、カンモンハタが、いつ、どこで、どのように、成熟し産卵するかについて、生殖内分泌機構の月周リズム、フェロモンによる雌雄間のコミュニケーション、行動学的なアプローチによる産卵場環境の解明など、多面的な研究の成果をお話しいただきます。

 

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2018年12月13日開催終了

弘前大学農学生命科学部 第25回 研究推進セミナー
  • 主 催
    弘前大学農学生命科学部生物学科 発生・生殖生物学研究室
  • 開催日時
    2018年12月13日 17:40〜19:10
  • 開催場所
    弘前大学農学生命科学部402室

タイトル:ショウジョウバエの生殖細胞形成機構の研究に未来はあるか?

演者:小林悟 先生

筑波大学 生存ダイナミクス研究センター・教授

 

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